松山市のエステ(ダイエット)

みなさんこんにちわ

最近、お子さんと関わる仕事もしている大山です
そこで話した内容がとても心に残ったので,
今日はその内容を紹介したいと思います。


ある保育所の園長さんと最近のお弁当についてお話しした時のことです。

最近は「キャラ弁」と言って可愛くデコレーションしてあるお弁当が増えてきましたよね
好きなキャラクターや、かわいいく仕上がったお弁当は、子ども達も喜んでたくさん食べてくれます

早起きして、お子さんのために可愛く仕上げるお母さんとっても尊敬します
そんなお話をしている時


「でもね、最近はお弁当を作るということを勘違いしているお母さんが多いんですよ。」

と、会話を聞かれていた園長先生が言われました。
私はよく意味が分からず「どういうコトですか？？」と聞くと

「可愛くデコレーションされてるお弁当をよく見てみると分かりますよ」



その言葉で、デコレーションされているお弁当と、そうでないお弁当。よく見比べてみました


そこで気がついたコトとは・・・
可愛くデコレーションされているお弁当は、そうでないお弁当に比べて手作りのオカズが少なかったこと。
栄養素が偏っている傾向がある
ということでした。


もちろん、デコレーションされていても手作りされている方もいますが、とても少ないんです・・・。
大抵は、冷凍食品やそのままの素材を使っていることが多いんです。
加工もしやすいので、炭水化物やタンパク質系の食材に偏りがちでもありました。
結果的に食品添加物の多いお弁当になっている傾向があるんですね


子どもに好き嫌いなく、残さずたくさん食べて貰いたい

そんな願いで始められたはずのキャラ弁当ですが、
それでは当初の目的から離れてしまってるのではないでしょうか


手作り弁当とは
加工された食品を綺麗に飾り付けることではなく
食材を子どもが食べやすいように調理をして栄養を偏らせない様にするコトだと
園長先生はおっしゃりました。

なるほど！！


私はとても納得しました！
私も、一人っ子ではありますが幼稚園に通う娘がいて、週に２回お弁当の日があります。
はじめは手作りのものを作っていましたが
いつの間にか楽さをとって加工された物をお弁当に詰めて、彩りだけしか考えなくなっていたなと反省しました


仕事が忙しい時でも、彩りやデコレーションにかける時間を
一品でも多くバランスを考えた手作りのおかずを作る時間に変えて
可愛さはキャラクターの爪楊枝で代用

そう心がけると、あら不思議

バランスを、考えたオカズで色取りどりのお弁当になったじゃないですか
しかも、見た目もとってもおいしそう

手作り弁当とは、こういうコトを言うんですね


忙しい時は、仕方ない時だってあります
加工食品は、忙しいお母さんの強い味方です
けれど、少し余裕がある時
「手作り弁当」

作ってみるのも良いですね